予算を考えなければ ~CPU編~

今、私の開発している競馬用人工知能であるUMANARI_AIの更なる進化の為に、新たなパソコンが欲しくなっています。

個人的にはパソコン自体も大好きなのですが、いくらパソコンが安くなったとはいえ頻繁に買い換えられるものではありませんので、最新のパーツの情報は新たなパソコンが欲しくなった時に改めて調べることが多いです。

今メインで使用しているパソコンは約一年半前に作った自作パソコンですが、人工知能の学習の性能的には今の所それ程不満はありません。

今回欲しいと思っているパソコンは、学習用ではなく、当日のレースをリアルタイムで解析・予想する、いわゆるレース直前予想用のパソコンです。

この目的の為にはそれ程高スペックのパソコンは必要ありません。

ただ、いざパーツを見てみるとやはり高スペックの物が気になってきます。

予算を考えなければ


Core i9 9900K BOX

今回の投稿を書いている時点で、このCore i9 9900Kが一般的なパソコンで使用するCPUの中で最高速の物のようです。値段もびっくりですが。

コア数とスレッド数、そしてL3キャッシュが多いので、これをフル活用するようにUMANARI_AIを最適化するのが面白そうです。

更に上もあります

Core i9 9980XE BOX

このCore i9 9980XEは、コア数18、スレッド数36、3次キャッシュ24.75MBという途方もないスペックです。値段も途方もないですが。

これだけの値段だと、その性能を使い切らないといけないというプレッシャーが凄そうです。

妥当な所では

Core i3 8100 BOX

実際の所、レースの直前予想の為にはこのCore i3 8100でも十分事足りそうです。

もし当日の直前予想をするのであれば、当日パソコンは起動しっぱなしとなるので、なるべく消費電力が少ない事も大切な要素です。

結局

レースの直前予想をするのであれば、Core i3ぐらいのスペックが丁度良いような気がしてきました。

実際に新しいパソコンを購入するかは分かりませんが、折角ですので、今後CPU以外のパーツも見てみようと思います。

人工知能プログラミングを10秒ではじめよう

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