競馬予想に使えるAI(人工知能)は?
ご訪問ありがとうございます。
次の大改造の公開を平成最後のダービーの日を目標にしていますが、今のペースでは間に合わない気がしてきました。その位大きな改造を予定しているということでご理解ください。
今回は競馬予想に使えるAI(人工知能)の種類をメモの目的も兼ねてまとめてみます。
AIの種類について
今現在、AIの話題ではディープラーニングという名前が良くでますが、このディープラーニングは数多いAIの種類の中の一つでしかなく、必ずしも全ての問題に対して最良のAIである訳ではありません。
ディープラーニングというネーミングが何となくカッコよく感じることもこれだけ人気になっている理由の一つと思っています。
特に競馬ファンならディープインパクトの事も思い出してしまうかもしれません。
例えばディープラーニング以外にも
AIには色々な種類があり、ごく一部名前を上げると、
- 決定木
- ニューラルネットワーク
- ディープラーニング(深層学習)
- k近傍法
- k平均法
- 非負値行列因子分解
- スペクトラル・クラスタリング
これ以外にも面白い所では、蟻コロニー最適化法というのがあります。
蟻の巣の近くにエサを置くと、最初はバラバラに歩いていた蟻が集まってきて、最終的に蟻達がエサと巣の間を一本の線の様になって行進します。
この動きをシミュレーションすることで、例えば迷路を解く問題などに応用できます。
まとめ AIに決まり無し
個別のAIのアルゴリズムの勉強が目的でなければ、一つAIに限定せずに目的に合わせて幾つかのAIを組み合わせたり、オリジナルのAIを開発するのも面白いと思います。
大切なのは、競馬予想にはディープラーニングが必ずしも最良のAIではない事を認識し、ベストなAIの選択、更には新しいAIの開発をすることです。